Raspiのスタックを組むにあたり、毎回それぞれにモニタやキーボード、マウスをつなげてIPアドレスを取得するのが面倒だったので、キャラクターLCDを使用してIPアドレスを起動時に自動表示するようにしました。
I2C経由でLCDに書き込むにあたては、こちらを参照しました。
PythonプログラムからのIPアドレスの取得にあたっては、こちらを参照しました。
Pythonコードはこんなです
import I2C_LCD_driver
from time import *
import socket
def get_ip():
s = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_DGRAM)
s.connect(("8.8.8.8", 80))
ip_addr = s.getsockname()[0]
s.close()
return ip_addr
mylcd = I2C_LCD_driver.lcd()
ip_addr = get_ip()
mylcd.lcd_display_string(ip_addr, 1)
そしてこんな感じです。
とりあえず、これで自宅のルーター調べたり、Raspiにモニタつないだりしなくてよくなりました。
今回使用したLCDはこちらです。
16ピン分GPIOにつなぐのは、着脱の便を考えると嫌だったので、こちらの変換機を使ってI2Cに変換しています。
はんだ付けして取り付けます。
ケーブルの色を配慮していないのがばれてしまいますが、ありもので間に合わせたのでご勘弁。
LCDの下段に何も表示されていないのはもったいないので、CPU負荷などを今後表示しようかな、と思っています。
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